先日はすごい雨でしたね。
ここ数日の太陽が顔を出さない日は寒かったですが、今日は良く晴れ暖かくお掃除日和~ということで、今日は朝から大雨でドカドカと落ちていた椿の花やヒメシャラの種を片づけたりしていました。
新入荷情報更新しました。お花が増えて店回りが随分と賑やかにになってきています。
今日は今回仕入れた多肉植物の中からちょっと珍しいものをご紹介。
『亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)』
ヤマイモ科/ディオスコレア属 (南アフリカ原産)
名前の通り亀の甲羅のような姿をした塊根から、竜のようにツルを伸ばす塊根植物です。
葉っぱがハート型なのも特徴です。
写真の左側の小さい方が先日入ってきたものです。小さなうちは塊根のヒビが小さいですが、写真右側のもののように大きくなるにつれて段々とヒビ割れも大きくなっていきます。
どうでしょうか?ゴツゴツとした肌がユニークでかっこいいですね。
亀甲竜は結構個体差があるようなので、小さいものから育ててどんな模様になっていくのか楽しめるというのもポイントではないでしょうか。
秋から春にかけての成長期は日当たりの良い場所に置きましょう。
冬型種といってもあまり寒いと葉が落ちてしまうので、5℃以上の場所で管理します。
夏までには葉を落として休眠するので、休眠期は直射日光の当たらない、風通しのいい場所に置いて断水します。涼しくなってツルが伸び始めたら徐々に水やりを開始しましょう。